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淡水館 : ミニ英和和英辞書
淡水館[たんすい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たん]
  1. (pref) pale 2. light 3. thin 4. faint
淡水 : [たんすい]
 【名詞】 1. fresh water 
: [やかた, かん, たて, たち]
 【名詞】 1. (1) mansion 2. small castle 3. (2) boat cabin

淡水館 ( リダイレクト:登瀛書院 (台北市) ) : ウィキペディア日本語版
登瀛書院 (台北市)[とうえいしょいん]

登瀛書院(とうえいしょいん、)は、台湾台北市にあった書院日本統治時代淡水館(たんすいかん)と改称し、官員向けの社交場や上流階級の集会場として利用された。後に台湾文庫の書館となった〔。
== 沿革 ==
登瀛書院は台北府知府陳星聚の発案により官民の出資を募り、後任知府の雷其達が1880年に創建した。当初書院は台北城府後街に設置され、後に西門付近(現在の台北市長沙街一段上)に移転。移設後、当地の街名は登瀛書院にちなんで「書院街」と呼ばれた〔。登瀛書院は代における最大級の学堂であった。
日本統治時代になると、台湾総督樺山資紀により、書院の建物は「淡水館」と改名された。まず官員向けの社交場として利用され、1896年以降は上流階級の集会場として使用された。その後私立台湾文庫が入り、1901年1月27日に開館した。1906年、台北市では市区改正による工事が進み、同8月16日に閉館、建物は撤去された。なお文庫の蔵書は東洋協会台湾支部に移管された。蔵書は台北天后宮大稲埕六館街にある林本源の屋舎を経て、最終的に台湾総督府図書館の蔵書の基礎となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「登瀛書院 (台北市)」の詳細全文を読む




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