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深作 安文(ふかさく やすふみ、1874年9月13日 - 1962年12月9日)は、倫理学者。 茨城県出身。帝国大学文科大学卒。1912年、東京帝国大学文学部倫理学科助教授、のち教授。1935年、東京商科大学(現・一橋大学)講師。井上哲次郎の学統を受けて水戸学を研究、国民道徳論を提唱。 ==著書== *『フィヒテ氏倫理学』育成会 1900 *『パウルゼン氏実践倫理』育成会 1903 *『国民道徳要義』弘道館 1916 *『実践倫理要義』日本学術普及会 1916 *『倫理と国民道徳』弘道館 1916 *『外来思想批判』右文館 1919 *『我国に於ける国体観念の発達』明治出版社 1920 *『続・外来思想批判』右文館 1921 *『現代日本と国家創作』右文館 1922 *『外来思想と我が国民道徳』右文館 1924 *『思想と人格』富山房・巽軒叢書 1924 *『人格の糧』日本青年館 1924 *『社會創作への道』廣文堂書店 1925 *『現代と思索』京文社 1926 *『思想問題研究』山海堂出版部 1927 *『国民道徳概説』同文館 1929 *『倫理学概説』春秋社・文庫、1929 *『思想と国家』目黒書店 1930 *『国民道徳綱要』弘道館 1931 *『我國體觀念の發達』東洋圖書 1931 *『思想問題』大雄閣 1932 *『社会思想の発生』皇徳会出版部 1933 *『社会思想の批判的研究』同文書院 1933 *『弘道館記述義 日本思想叢書』文部省社会教育局編 社会教育会 1933 *『日本道徳要義』文光社 1933 *『現代中学修身 巻4』目黒書店 1934 *『思想と日本』明治図書 1934 *『水戸学に就て』日立評論社・日立パンフレツト 1934 *『公民倫理概論』モナス 1935 *『新論の國體精神』文部省思想局 1935 日本精神叢書 *『今日に処するの道』目黒書店 1937 *『日本倫理と日本精神』目黒書店 1937 *『道の国日本』東洋図書 1939 *『水戸学要義』目黒書店 1940 *『興国の倫理』目黒書院 1942 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「深作安文」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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