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深町錬太郎 : ミニ英和和英辞書
深町錬太郎[ふかまち れんたろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まち]
 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road 

深町錬太郎 : ウィキペディア日本語版
深町錬太郎[ふかまち れんたろう]
深町 錬太郎(ふかまち れんたろう、1871年 3月17日(明治4年1月27日)〔『愛媛県史 人物』522頁。〕 - 没年不詳)は、日本の逓信内務官僚。官選愛媛県知事
==経歴==
加賀国金沢下高儀町で加賀藩士・深町鉄五郎の長男として生まれる〔〔『新編日本の歴代知事』919頁。〕。第四高等学校を首席で卒業。1896年東京帝国大学法科大学政治学科を卒業。逓信省に入省し通信局属となる。同年12月、文官高等試験行政科試験に合格〔〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』176頁。〕。
1897年、逓信事務官となる。以後、通信事務官、鹿児島郵便電信局・大阪郵便電信局・札幌郵便電信局の各勤務を歴任。1899年内務省に転じ、愛知県事務官茨城県事務官、栃木県事務官、新潟県事務官・内務部長〔『官報』第7522号、明治41年7月23日。〕を務めた〔〔。
第3次桂内閣により1912年12月30日、愛媛県知事に登用された。松山中学校の移転問題を解決。前任知事より引き継いだ継続治水事業計画を20か年継続治水事業として計画を策定し事業に着手した。一方、県会などに対して高圧的な態度で臨み、そのため県会で弾劾決議案が可決されたり、産米検査の強行により農民反対運動の激化を招いた〔〔。
1916年4月28日、知事を休職し〔『官報』第1121号、大正5年4月29日。〕、1917年4月21日、病気により依願免本官となり退官した〔〔『官報』第1415号、大正6年4月23日。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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