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三線軌条(さんせんきじょう)とは、鉄道において軌間の異なる車両を運転するために、通常1対2本の軌条(レール)で敷設される線路について、片側のレールを共通として残り2本のレールをそれぞれの軌間に応じて敷設したもののこと。三線軌道〔p. 9(報告書p. 3) 脚注4。〕ともいう。英語ではDual gauge(デュアルゲージ)と呼ぶ。 各軌間の線路中心がずれるため建築限界もそれにあわせて変わり、プラットフォーム〔例:箱根板橋駅は登山線車と小田急車で別ホームだった。〕・架線〔北海道新幹線・海峡線(青函トンネル区間)はそれぞれの中心から92mm偏倚している。〕・信号機・ATS/ATC位置補正地上子の設置位置に注意が必要であり、分岐器(ポイント)の構造が複雑になる点、降雪地帯などでは並列する軌条の間に雪が詰まる、レールの摩耗が不均衡になる、レールの取得や保守のコストが上がるなどの問題がある。 線路中心を合わせるために、軌条を共通とせずに4本敷設する四線軌条(しせんきじょう)とする場合もある。四線軌条は、軌間の差が小さすぎるため3本のレールの併設が困難なケースや、3種の軌間に対応するケース(Triple gauge=3階建て軌道)にも用いられる。 == 三線軌条の事例 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三線軌条」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dual gauge 」があります。 スポンサード リンク
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