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混種語(こんしゅご)または混血語(こんけつご、、)〔亀井孝ら『言語学大辞典』第6巻、三省堂、1996年、594頁。〕とは、ある言語の形態素とそれとは別の言語の形態素を語源とした合成語のこと。特に日本語では語種の一種であり、和語・漢語・外来語という語種の異なる形態素からなる複合語のことを指す。他の言語では、例えば英語の場合、「自動車」を表す英語「Automobile」は、ギリシャ語の''auto''('、「自分で」)とラテン語の''mobilis''(「移動できる」)と2つの異なる言語を語源としている。、「自分で」)とラテン語の''mobilis''(「移動できる」)と2つの異なる言語を語源としている。 ==日本語の混種語== ===概要=== 日本語の語彙は、古来から存在する和語(やまとことば)、漢字の字音を元にした漢語(字音語)、漢語以外の借用語である外来語から構成される。だから、日本語において「混種語」といえば、これら三種 の二つ以上が混淆した語を指す。なお、現代日本語の語彙において、混種語が占める割合は、およそ5%程度であるという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「混種語」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hybrid word 」があります。 スポンサード リンク
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