翻訳と辞書
Words near each other
・ 清山宏明
・ 清岡公張
・ 清岡千穂
・ 清岡半四郎
・ 清岡卓行
・ 清岡家
・ 清岡智比古
・ 清岡橙
・ 清岡氏
・ 清岡等
清岡純子
・ 清岡道之助
・ 清岡長言
・ 清岳氏
・ 清岸寺
・ 清峯門継
・ 清峰
・ 清峰高校
・ 清峰高校前駅
・ 清峰高等学校


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

清岡純子 : ミニ英和和英辞書
清岡純子[きよおか すみこ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [じゅん]
  1. (adj-na,n) pure 2. innocent 3. chaste 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

清岡純子 : ウィキペディア日本語版
清岡純子[きよおか すみこ]
清岡 純子 (きよおか すみこ、1921年(大正10年)6月22日 - 1991年(平成3年)10月17日)は、日本写真家少女ヌード作品で知られる。
== 生涯 ==
1921年に子爵である清岡長言の三女(五人兄妹の末っ子)として京都府京都市に生まれる。京都の名門華族清岡家菅原道真の子孫で、長言は貴族院議員で大正天皇侍従職。また、母親の峯子も子爵家である唐橋家の出で、こちらも遡ると菅原家を祖とする同族である。清岡家はいわゆる五条庶流、五条為康の次男・長時を祖にする。家格は半家新家、家業は儒学であった。唐橋家は高辻同祖、菅原定義の子・在良を祖とし、家格は半家・旧家、家業は紀伝道であった。
写真家として新日本新聞社キネマ画報社新歌舞伎座を渡り歩いた後、1965年東京に移りフリーとなる。
報道写真のほか、日本におけるレズビアン活動の先駆者として『女と女 レスビアンの世界』(浪速書房、1968年)、『レスビアンラブ入門 心に愛を唇に乳房を』(池田書店、1971年)を出版。「ビーナス'74展」(ポーランド国際芸術写真協会、1974年)、「世界写真展」(ドイツ・シュテルン社主宰1972年)で写真賞を受賞。
1977年の『聖少女』を皮切りに『白薔薇園』、『プチ・トマト』シリーズなど少女ヌードを次々と発表し有名になった。とくに、伝説のロリータアイドル花咲まゆ(当時13歳)を発掘した功績は大きい。『プチ・トマト』は第42号の時点で警告を受けたため、第43号の発売は見送られ(製本はされていたので、一般に流通はしなかったが、存在は確認されている)、そのまま廃刊となった。
作家としては「日蓮女優」では日本の作家クラブ賞を受賞している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「清岡純子」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.