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清水 ハルマン(しみず はるまん、Haruman Simizu, 1950年9月19日 - )は、長崎県出身で熊本県育ちの日本の洋画家。宇宙のイメージや曼荼羅をモチーフとした、「パラダイス界」と銘打たれた独特の世界を押し出した一連の作品で知られる。父はアイルランド系ドイツ人で幼児期に死別、母は日本人のハーフ。 俳優の清水章吾は夫(互いに再婚同士)。娘に女優の清水響美と画家の桑原絹が居る。 ==来歴・人物== *1980年代初頭、現・水彩連盟理事長であり日展評議員・光風会理事である田中実に師事。師の田中をして「教える事は何もない」と言わしめた写実の技法にも長けた画家である。 *1983年ケニア画廊新人作家登竜門にてプロの画家に。 *以後、国際現代美術家協会代表理事審査委員 (i.m.a)、JIAS日本国際美術家協会会員、サロン・デュ・ブラン美術協会委員を経る。 *現在保有の主なタイトル *ル・サロン(フランス芸術家協会)永久会員 *ハプスブルク芸術友好協会宮廷芸術永久会員 *フランス国立シャガール美術館協会正会員 *ピカソ美術館協会正会員 *国際美術審議会会員 *世界創造芸術認定作家 *重度の呼吸器疾患(喘息)を幼少時代から抱えていたが、犬と猫(現在自宅に12頭の犬と4匹の猫を飼っている)と暮らす様になってから、発作は全く起きなくなったという。 *日本人離れした風貌のため、よくフランス系、ロシア系に間違えられるという。1996年から3年間レギュラーゲストを務めた関西テレビ制作のバラエティ「痛快!知らぬはオトコばかりなり」では「ドイツ語は全く分からないけれど、熊本弁はばんばん出る」という、外見とは違った親しみ易い素顔を時折披露していた。 *「美術年鑑」(美術年鑑社)「日本紳士録」(交詢社)の自己紹介欄の趣味の項目に、「テレビゲーム」と書く程のゲーム好き。「RPG、アドベンチャーゲームをじっくり謎解きしながらやり込んでいくのが凄く楽しい」と、前述の番組内(「痛快!知らぬは〜」)やテレビ朝日系列「徹子の部屋」にて公言している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「清水ハルマン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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