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清水 天山(しみず てんざん、1914年9月24日 - 2001年11月26日)は、日本の書道家。熊本で活躍した。「日本の書道会」を発足させ、会長を務めた。本名、清水 正隆。 ==年譜== 〔清水による〕 *1914年9月24日に熊本県飽託郡飽田村土河原(現:熊本市南区土河原町)に生まれた。 *1934年 熊本師範(現熊本大学教育学部)卒業。 *1940年 文部省教育検定試験合格。 *1943年 熊本市の済々黌中学校 (現熊本県立済々黌高等学校)に奉職する。その後30年以上同校に在職した。 *1944年 召集令状にて鹿児島の連隊に入隊した。 *1945年 天草にて終戦を迎えた。 *1950年 書家手島右卿に師事する。 *1951年 熊本県書道教育会結成。第1回七夕展開催(現:日本の七夕展)11月全日本書道展開催。(現:日本の書道展) *1952年 独立書展の設立に参加。月刊書道紙(熊本県書道新聞)(現:日本の書道)発行。 *1954年 独立書道会(現:独立書人団)の会員の推され、その後審査員となる。 *1955年 熊本で大講習会を開催し、本件の書道教育の発展に努める。講師として手島右卿・豊道春海・上條信山・桑原喬林子らを招聘。 *1958年 熊本県初の日本美術展入選。1963年まで、6回入選。 *1959年 第1回書道愛好者展結成。(現在に至る)独立書展 頼山陽「天草洋に泊す」発表。 *1963年 独立書道会(現:独立書人団)参事となる。教育功労賞を受ける。 *1964年 検察審査会員。 *1965年 高野山創設1150年を記念して「遊筆一生」を高野山に献納。 *1970年 独立書人団 常議員となる。熊本県高等学校教育研究会書道部会理事長。熊本県高等学校芸術科振興会書道代表。 *1971年 教科書検査調査委員。 *1972年 熊本県書道教育会発足20周年記念選抜展 「神」を発表。 *1973年 毎日書道展委嘱推挙を受ける。芸術教育振興法制推進協議会 熊本県代表。 *1974年 独立書展審査員。 *1978年 第1回中国訪問(書人団交流)。 *1979年 第4回読売書展 「仙鶴一聲」発表。 *1981年 独立書人団常務理事。第30回独立書展審査員。 *1982年 読売書展審査員。第7回読売書展「鳳」を発表。 *1983年 独立熊本書人大作展開催。読売新聞社の依頼で熊本を代表する分野の「手」を人物毎に25名読売新聞に発表。 *1984年 毎日書道展審査会員。独立熊本書人大作展。 *1985年 独立熊本書人大作展。 第1回天遊書道会選抜展。 *1986年 第10回毎日女流書展記念韓国訪問。団長。第11回毎日女流書展運営委員、審査委員。毎日書道展審査任命。第1回個展「天山書作展」。 *1987年 第1回毎日書道西部七人展。於北九州。第39回毎日書道展九州展実行委員長。 *1988年 第2回中国訪問。(毎日書道展40周年記念日本現代処方芸術北京展。第2回毎日書道西部七人展。 *1989年 第3回毎日書道西部七人展。於熊本。「日本の書道会」を発足する。 *1990年 第4回毎日書道西部七人展。於長崎。 *1991年 第15回記念毎日女流書展台湾書交流。団長。第5回毎日書道西部七人展。於福岡。 *1992年 第6回毎日書道西部七人展。於大分。 *1993年 第7回毎日書道西部七人展。於熊本。 *1994年 第8回毎日書道西部七人展。於小倉。 *1998年 毎日書道展九州展功労者表彰。 *2001年11月26日 熊本市で没す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「清水天山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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