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渚のシンドバッド : ミニ英和和英辞書
渚のシンドバッド[なぎさのしんどばっど]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なぎさ]
 【名詞】 1. water's edge 2. beach 3. shore 

渚のシンドバッド : ウィキペディア日本語版
渚のシンドバッド[なぎさのしんどばっど]

渚のシンドバッド」(なぎさのシンドバッド)は、ピンク・レディーの4枚目のシングル1977年6月10日発売。発売元はビクター音楽産業(現・JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)。
==解説==
前作から引き続き、3作連続でオリコンシングルチャート1位を獲得。また、同社集計の累計売上でグループ初のミリオンセラーを達成している(オリコンでのミリオン達成は発売からかなり経ってからで、順番では「ウォンテッド」「UFO」の後だった)。この後「カメレオン・アーミー」まで通算9作連続でオリコンチャート1位を獲得し、本作以降「モンスター」までは5作連続でミリオンセラーを記録している。どちらも連続記録としては当時最長の記録であった。なおビクター調べでは、145万枚の売上でデビュー曲以降3作連続でミリオンセラーを記録し、この後も「カメレオン・アーミー」まで通算9作連続でミリオンセラーを記録している。
アイドル歌謡曲としては驚異的な人気と売上を記録し、1977年のオリコン年間シングルチャートは本作が1位を獲得。翌年も「UFO」で2年連続年間セールス1位に輝いている。また、週間チャートでは本作と次作「ウォンテッド (指名手配)」の2作で通算17週にわたり1位を独占し続けた。次々作「UFO」でも長期間1位を独占していたため、1977年7月第3週から1978年2月第3週までの28週のうち27週にわたりピンク・レディーが1位を獲得していた。
翌1978年に同じレコード会社、ビクター音楽産業からデビューしたサザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」は、本作の「シンドバッド」と、同時期にヒットしていた沢田研二の「勝手にしやがれ」の「勝手に」を取って付けたタイトルである。
1993年9月22日CDシングルとして再発。この際は「S・O・S」をc/wに収録している。1996年8月21日にはリミックスバージョンを収録し再発。この2作はどちらも廃盤となっており、2006年12月13日に、12cmシングルとしてリマスタリングを施され再発された。こちらのバージョンは収録内容もオリジナルと同一である。
2005年には、日本テレビ系水10ドラマおとなの夏休み』第2話主題歌に起用された。ちなみに第1話の主題歌は、サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」である。
フジフイルムの「写ルンです」テレビコマーシャルでこの曲が使われており、渚にシンドバッドがいるという不可思議な状況を実写化している。
歌詞の「サーフィンボード」の「ボード」のところを「ボート」に聞こえる。また、『ひらけ!ポンキッキ』の2-3文字しりとりのスポットのフレーズ曲。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「渚のシンドバッド」の詳細全文を読む




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