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渡嘉敷島(とかしきじま)は、沖縄県島尻郡渡嘉敷村に属する島である。那覇の西方約30㎞に位置し、慶良間諸島の東端にある。渡嘉敷村の役場が設置されるなど、慶良間諸島を構成する主たる島の一つとなっている。 == 交通 == === 航路 === * 渡嘉敷村営 * 那覇港(泊埠頭) - 渡嘉敷港 (高速船で35分:2-3便/日、フェリーで70分:1便/日) * フェリーについては2013年3月より新船「フェリーとかしき」に代替され、旧船「フェリーけらま」は退役した〔『新造船ガイド2013「フェリーとかしき」』(にっぽん全国たのしい船旅2013-2014)p.94 - イカロス出版 イカロスMOOK(2013年8月発行)ISBN 9784863207448〕〔「けらま」運航終える 渡嘉敷定期船舶 - 琉球新報(2012年3月16日付、2013年8月24日閲覧)〕。 * 座間味村営 * 座間味港(座間味島) - 阿嘉港(阿嘉島) - 阿波連港 * 「ケラマ航路」と通称される。2013年4月より座間味村の行政連絡船を使用し運航を開始した。1日2便が設定されているが、予約があるときのみ運航するオンデマンド方式である〔座間味村と渡嘉敷村を結ぶ「ケラマ航路」、4月27日運航開始 - 座間味村(2013年4月24日付、同月29日閲覧)〕〔(座間味村公営企業課) - 渡嘉敷村(2013年4月24日付、同月29日閲覧)〕。 * 慶良間空港からは、かつて定期航路が存在したが後に廃止されている。 * 渡嘉敷村に属し、数世帯が居住しているとされる前島との定期航路は存在しないため、同島へ渡る場合はツアーに参加するか漁船等をチャーターする必要がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「渡嘉敷島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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