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渡辺素舟 : ミニ英和和英辞書
渡辺素舟[わたなべすふね]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [へん]
 【名詞】 1. (1) area 2. vicinity 3. (2) side (of triangle, rectangle, etc.) 4. (3) circumstances 
: [もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [しゅう, ふね]
 【名詞】 1. ship 2. boat 3. watercraft 4. shipping 5. vessel 6. steamship

渡辺素舟 : ウィキペディア日本語版
渡辺素舟[わたなべすふね]
渡辺 素舟(渡邊 素舟、わたなべ そしゅう、1890年11月16日 - 1986年1月16日)は、工芸研究者。
愛知県西春日井郡新川村(現・清須市)出身。本名は清重郎。1916年東洋大学専門部哲学科卒。1931年帝国美術学校講師、多摩帝国美術学校教師、1939年東京高等工芸学校講師、1948年多摩造形芸術専門学校教授。1953年校名変更で多摩美術大学教授、1965年定年退任、名誉教授。1961年「東洋文様史の研究」で東洋大学文学博士日本工芸会評議員。東洋に伝わる建造物や工芸品、着物の文様を系統的に研究した先駆者〔東京文化財研究所 〕。
==編著書==

*『みなし児 少年小説』編 自由社 児童文庫 1915〔この著作から、当初は児童文学者を目ざしたかと思われるが不詳。〕
*『素人に出来る商店窓飾標準図案』編 平安堂書店[ほか 1927
*『現代日本の工芸美術』図案工芸社 1928
*『支那陶磁器史』中央出版社 1929 のち大空社で復刊
*『日本工芸史』厚生閣 1938
*『平安時代国民工芸の研究』東京堂 1943
*『東洋図案文化史の研究』富山房 1951
*『世界十二支図案集』編著 技報堂 1958
*『東洋文様史』富山房 1971 のち日本図書センター
*『日本服飾美術史』雄山閣 1973
*『中国古代文様史 工芸デザインの分析』雄山閣 1976
*『日本広告デザイン史』技報堂 1976
*『漆工 その伝統美の系譜』雄山閣出版 1979

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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