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渡邊フォント[わたなべふぉんと] 渡邊フォント(わたなべフォント)は1991年に渡辺雅俊がパブリックドメインとされていたLABO System 123に含まれていた32ドットフォントを元に変換・開発したフォントおよび、それより派生した「渡邊」あるいは「渡辺」の付くフォントの事を指す。 2003年、元になったLABO System 123のフォントがタイプバンクと日立製作所デザイン研究所によって開発された商用フォントに酷似していることが狩野宏樹の指摘により発覚した。渡辺雅俊は不正競争防止法のデッドコピーの禁止に基づく知的所有権を侵害していたとして〔いわゆる「Watanabe フォント」と呼ばれるフォント群について 〕フォントの公開を停止した。 このフォントを基にしたフォントとして東風フォントやKandataなどがあるが、これに伴いKandataの後継版のXANO明朝を除き公開が停止された。 == 出典 == 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「渡邊フォント」の詳細全文を読む
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