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渡部康三[わたなべ やすぞう]
渡部康三(わたなべ・やすぞう、1880年 - 1952年)は日本のコルネット奏者、オペラ企画者、実業家。なお、文献により渡邊康三、渡辺康三と漢字表記されているものもあり、注意を要する。 == 出自・姻戚 == 父親は幕臣で英学者、翻訳者、実業家であり、沼津兵学校教授であった渡部温(但し同校は康三の誕生前に廃止)。兄に農学者、実業家の渡部朔がおり、父・温の死後は親代わりの存在。叔父(母の弟)に沼津兵学校出身の陸軍工兵中佐、成澤知行。 今一人の叔父(母の末弟)に、陸軍少佐、山口鋠(八甲田雪中行軍遭難事件の大隊長として遭難)がある。 叔父・知行の子に、陸軍参謀本部中佐・宣伝部宗教班長・成澤知次がおり、太平洋戦争中に、徳川頼貞侯爵の下でフィリピンでのキリスト教と音楽に関する宣撫活動に従事した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「渡部康三」の詳細全文を読む
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