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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 又 : [また] 1. (adv,conj,n) again 2. and 3. also ・ 柔 : [やわら, やわ] 1. (adj-na) poorly-built 2. weak 3. insubstantial
温 又柔(おん ゆうじゅう、Wen Yourou、1980年 - )は台湾籍の日本の小説家。 台北市に生まれ、3歳より日本に住む。両親はともに台湾人。東京都立飛鳥高等学校、法政大学国際文化学部卒業、同大学院国際文化専攻修士課程修了。学部では川村湊、大学院ではリービ英雄のゼミに所属〔人生、言葉、文化、自らのアイデンティティーが投影された小説集『来福の家』を執筆 〕。2009年、「好去好来歌」で第33回すばる文学賞佳作を受賞し、作家デビュー。 日本語、台湾語、中国語の飛び交う家庭に育ち、創作は日本語で行う。自身は、日本語は外国語ではないが母国語とも言い切れないと述べている〔失われた母国語を求めて 第4回 母「國」語の憂鬱 〕。 2013年には管啓次郎、小野正嗣、木村友祐とともに高山明演出の演劇プロジェクト「東京ヘテロトピア」に参加し、東京のアジア系住民の物語を執筆した。 ==著作== *『来福の家』(集英社、2011年) *「母のくに」(『すばる』2011年3月号) *『台湾生まれ 日本語育ち』(白水社、2015年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「温又柔」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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