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港鉄道 : ミニ英和和英辞書
港鉄道[みなと]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなと]
 【名詞】 1. harbour 2. harbor 3. port 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄道 : [てつどう]
 【名詞】 1. railroad 

港鉄道 ( リダイレクト:ひたちなか海浜鉄道湊線 ) : ウィキペディア日本語版
ひたちなか海浜鉄道湊線[みなとせん]

湊線(みなとせん)は、茨城県ひたちなか市勝田駅から旧那珂湊市街を経由して阿字ヶ浦駅とを結ぶ、ひたちなか海浜鉄道鉄道路線である。旧称の湊鉄道湊鉄道線と案内されることがある。
== 概要 ==
全駅がひたちなか市内にある。那珂湊駅までは、那珂川北岸から少し離れた所を通り、那珂湊駅から阿字ヶ浦駅までは海岸沿いを通る。
1990年度までは海水浴シーズンに東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線上野駅から臨時急行「あじがうら」が阿字ヶ浦駅まで乗り入れていた(後に快速になり、我孫子駅からに短縮されたり、水戸線小山駅水郡線からの運転になった。一時期は水戸駅大洗駅行きの「おおあらい」との分割併合もあった)。
2008年3月31日までは茨城交通の路線であった。2005年12月に、茨城交通は地元ひたちなか市に対して、赤字で経営状況が厳しいため2008年3月で廃線にする意向を示し、ひたちなか市は、財政支援も視野に存続を目指すと、2006年9月に報道がなされた。茨城交通は支援を受ければ赤字の解消や老朽化した施設の改善が可能として2007年3月31日に廃止届の提出を当面見合わせると発表した。設備更新には国の鉄道軌道近代化設備整備補助制度を利用し、その事業者負担分も市が負担する方針が示され、茨城交通の鉄道部門を別会社に分離することになった。当初市は茨城交通100%出資の子会社の設立を求めていたが、過半数の株式を保有することで連結子会社となると不採算部門から撤退することにならず茨城交通が難色を示したため、運営会社は第三セクター会社として市も出資して経営に参画することになり〔「湊線存廃問題協議大詰め ひたちなか市、三セク設立へ」東京新聞 TOKYO Web 2007年9月18日〕、同年9月27日に最終合意した〔「湊線、三セクで存続決定 ひたちなか市と茨城交通が共同出資」東京新聞 TOKYO Web 2007年9月28日〕〔「湊線、3セクで存続へ 」朝日新聞 asahi.com 2007年09月28日〕。
2008年4月1日、湊線はその運営会社として設立されたひたちなか海浜鉄道に移管された。地元の支援も手厚く、2008年度はひたちなか市が湊鉄道線存続支援事業として199,521千円(内訳:出資金90,000 千円 貸付金40,000 千円 鉄道近代化等補助金57,218 千円 基金積立金11,000 千円)を支出している〔「平成20年度 ひたちなか市予算重点施策の予算措置状況 」市報ひたちなか4月10日第320号〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ひたちなか海浜鉄道湊線」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Minato Line 」があります。




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