|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 湖 : [みずうみ] 【名詞】 1. lake ・ 南 : [みなみ] 1. (n,vs) South 2. proceeding south
湖南本線(ホナムほんせん)は、大韓民国大田広域市大徳区にある大田操車場から全羅南道木浦市にある木浦駅を結ぶ、韓国鉄道公社(KORAIL)が運営する鉄道路線である。 == 概要 == 韓国第二の幹線で、ソウル特別市の龍山駅(京釜線)から多くの列車が直通する。 全羅線や光州広域市などへ直通できる第二の幹線とはいえ、輸送量は KTX運行開始後も京釜線には遠く及ばない状態である。また、龍山から光州方面への一般列車の一部は光州線の光州駅へ乗り入れている。 開業以来、大田駅が起点で、ソウル方面からの列車は大田駅で方向転換を行っていた。しかしその後、ソウルから直通するために設けられた大田線の重要性が高まる一方で、本線である大田駅から西大田駅までの区間の需要はほぼ皆無となる状況であったため、KTX開業とともに大田操車場を起点に変更し、大田駅から西大田駅までの区間を大田線とする路線名の入れ替えが行われた。 2004年4月1日の湖南高速鉄道開業により、湖南線へのKTXの運行が開始された。しかし、湖南線はカーブが多く高速運行が困難で、龍山 - 木浦間の所要時間が約3時間半と、同日開業した京釜高速鉄道ソウル - 釜山間(約2時間半)と比較すると長くなっていた。 このため、新たに湖南線に並行する高速新線(湖南高速線)が計画され、2015年4月2日に第1期区間(五松 - 益山 - 光州松汀)が開通し、ほとんどのKTXが高速線経由で運行されることとなり、大幅に所要時間が短縮された。これに伴い、KTXが直接乗り入れる区間は大田操車場 - 益山間(西大田経由列車のみ)と光州松汀 - 木浦間に削減された。 なお、光州松汀 - 木浦間はKTXの開業に伴い複線電化と同時に線形が改良され、踏み切りも立体交差化されており、最高230km/hでの走行が可能となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「湖南線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|