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湖南高速本線(ホナムこうそくほんせん)は、大韓民国忠清北道清州市興徳区の五松駅と全羅南道木浦市の任城里駅を結ぶ予定の、韓国鉄道公社(KORAIL)の高速鉄道路線である。 湖南本線の高速専用線である。このうち五松駅から光州広域市光山区の光州松汀駅までの区間について、2015年4月1日に光州松汀駅に朴槿恵大統領を迎えて開通式が行われ、翌4月2日より供用を開始した。 ==計画== 2004年より京釜高速線の開通でKTXの運行開始とともに全羅北道、全羅南道の要望で、在来線の湖南線にもKTXが運行しているが、ソウル駅 - 釜山駅間の所要時間よりも龍山駅 - 木浦駅間の所要時間が長いため、新たに湖南線に並行する高速新線を着工することに決定した。 第1期区間として、五松 - 光州松汀間(182.2km)が総事業費8兆7,263億ウォンを投じて建設され、2015年4月2日に開業。木浦までは既存の湖南線を近代化・高速化することで対応する。 第2期区間として務安空港の需要面などの環境が整い次第、羅州までの15.8kmは既存のルート、それ以南は咸平付近から務安空港経由の新線を建設し、任城里・木浦に至る計64.9kmのルートが計画されている。任城里 - 木浦間(7.6km)は在来線を活用する。 KTX運行開始当時の湖南高速鉄道は、湖南線区間で在来線を利用しているため、龍山駅 - 光州駅間の所要時間は2時間30分以上かかっていたが、第1期区間開業により龍山駅 - 光州松汀駅間の所要時間は1時間33分まで短縮される。第2期区間の完成後は、龍山駅 - 木浦駅間の所要時間が2004年の運行開始時の約3時間、第1期区間開業時の約2時間15分から1時間46分程度に短縮される見込みである。 事業費は政府と韓国鉄道施設公団が50%ずつ分担する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「湖南高速線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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