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湖山駅(こやまえき)は、鳥取県鳥取市湖山町東一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。 快速列車は上下線とも約半数程度が停車する。この駅から鳥取駅方面は平坦であるが、この駅西方から鳥取大学前駅西方にかけては丘陵地となるため勾配がある。 本項では、駅周辺にある日本貨物鉄道(JR貨物)の施設、湖山オフレールステーション(湖山ORS)についても記述する。 == 歴史 == * 1907年(明治40年)4月28日 - 官設鉄道の鳥取仮停車場 - 青谷駅間延伸により開業。客貨取扱を開始。 * 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。山陰本線の所属となる。 * 1968年(昭和43年)6月27日 午前3時40分ごろ - 当駅構内で大阪発大社行きの急行「おき」を牽引中だったDD54 2が、 駅構内のポイント通過中に異常音に気付き非常ブレーキをかけたところ、推進軸(ユニバーサルジョイント)が突如破損、落ちた推進軸が線路に突き刺さり機関車は脱線転覆、続く客車6両が脱線する、いわゆる「棒高跳び事故」を起こした。いちはやく異常に気付き減速したため、相対速度が低かったことから乗員乗客 の一部が軽傷を負っただけで人命の被害は無かった。事故車となったDD54 2は修理され現役復帰したが、DD54形ディーゼル機関車のエンジン本体や液体変速機の故障が多発し、推進軸が折れる事故が多発した結果、1966年に DD54 1が落成したばかりにもかかわらず、1978年までに全車退役廃車となった。 * 1974年(昭和49年)12月12日 - 鳥取駅の貨物取扱業務を移管。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。 * 1997年(平成9年)10月1日 - 貨物列車の設定が廃止、自動車代行駅となる。 * 2004年(平成16年)4月1日 - JR貨物湖山駅が廃止。代替として湖山コンテナセンターが設置される。 * 2006年(平成18年)4月1日 - 湖山コンテナセンターが湖山オフレールステーションに改称。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「湖山駅」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Koyama Station 」があります。 スポンサード リンク
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