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湯原王(ゆはらおう/ゆはらのおおきみ、生没年不詳)は、奈良時代の皇族・歌人。天智天皇の孫で、二品・志貴皇子の子。無官位か。 == 経歴 == 天智天皇の孫でありながら各種史書上に叙位・任官の記録がなく政治面での足跡は残っていない。一方で、『万葉集』に天平年間初期(730年頃以降)に詠まれたと想定される和歌作品が19首採録されており、万葉後期の代表的な歌人の一人となっている。勅撰歌人として『拾遺和歌集』以下の勅撰和歌集にも4首が採られている〔『勅撰作者部類』〕。 没後の宝亀元年(770年)に兄弟の白壁王が即位(光仁天皇)し、志貴皇子の子女を親王・内親王として扱うこととしたため〔『続日本紀』宝亀元年11月6日条〕、湯原親王とも記される〔『日本後紀』延暦24年11月12日条〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「湯原王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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