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湯所口の戦い(ゆところぐちのたたかい)は永禄6年(1563年)4月3日に武田高信と山名豊数率いる布施(勢)屋形勢の間で起こった戦い。湯所合戦とも言われ、武田高信の勢力が因幡一円に広がるきっかけとなった。 ==戦いの背景== 因幡守護の山名誠通が山名祐豊によって討たれた後の因幡は但馬山名氏の治める所となっていた。山名豊定の死後、祐豊の子・山名棟豊が守護職を継承するが、就任して約1年半後の永禄4年(1561年)に死去してしまった。棟豊の死後、今度は豊定の子息・山名豊数が因幡守護に送られた。その頃、鳥取城主の武田高信は布施屋形(豊数)からの離脱と独立を画策していた。高信は永禄5年(1562年)の末~翌年初めにかけて布施屋形から離脱、永禄6年(1563年)3月には豊数と「因州之屋形武田取相(とりあい)」〔『横山文書』所収「永禄6年3月8日付杉原盛重書状」〕に及んでいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「湯所口の戦い」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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