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湯熨斗 : ミニ英和和英辞書
湯熨斗[ゆのし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ゆ]
 【名詞】 1. hot water 
湯熨 : [ゆのし]
 (n,vs) steam ironing
熨斗 : [のし]
 (n) long thin strip of dried sea-ear or paper attached to a gift
: [ます, と]
 【名詞】 1. (1) measure 2. unit of volume ( 1. 8l) 3. (2) square container, e.g., a box 4. (3) square on a grid 5. cell of a grid

湯熨斗 : ウィキペディア日本語版
湯熨斗[ゆのし]

湯熨斗(ゆのし)は、布地湯気に当ててしわなどを伸ばすことである。
==概要==
繊維組織のなかに湯気を通過させることによって、一時的に繊維をやわらかくして服の皺や縮みをのばして、幅をそろえてそのまま冷やしてかたちを整える方法。
新しい反物、あるいは解き洗いしたものなどの幅出し、艶出し、あるいは毛糸の癖直しなどのために行なわれる。お召しや縮緬類の皺(しぼ)織物の蒸気仕上げもこう呼ばれる。
かつては家庭ではその方法は、反物はそのまま、解き洗いしたものは身頃およびをそれぞれ「わ」にして、円棒をわのなかに通し、布地を蒸気に当てながら円棒を持って適度に布地を張り、両手の親指で広げながら、下から上に回転させつつ、幅を平均に伸ばして仕上げていた。半衿などの小物は両端に円箸を入れて行なった。器具はブリキ製の漏斗を逆さまにしたようなものであった。小物の場合は、やかんの注ぎ口から出る湯気を用いることもあった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「湯熨斗」の詳細全文を読む




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