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満州国政府公報 : ミニ英和和英辞書
満州国政府公報[まんしゅうこくせいふこうほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

満州 : [まんしゅう]
 (n) prewar Japanese name for Manchuria
満州国 : [まんしゅうこく]
 (n) Manchukuo (Manchurian prewar Japanese puppet state)
: [す, しゅう]
 (n) sandbank
: [くに]
 【名詞】 1. country 
国政 : [こくせい]
 【名詞】 1. political situation 2. statecraft 3. body politic 
: [せい, まつりごと]
 【名詞】 1. rule 2. government 
政府 : [せいふ]
 【名詞】 1. government 2. administration 
: [こう]
  1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate
公報 : [こうほう]
 【名詞】 1. official bulletin 2. communique 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) information 2. punishment 3. retribution 

満州国政府公報 : ウィキペディア日本語版
満州国政府公報[まんしゅうこくせいふこうほう]
満州国政府公報』(滿洲國政府公報、まんしゅうこくせいふこうほう)は、満洲国国務院総務庁が編纂・発行した満洲国機関紙日本官報に相当する。
== 概要 ==
満洲国建国から1ヵ月後の1932年大同元年)4月1日から1945年康徳12年)8月4日までの13年4ヵ月に渡り3,678号(号外72期、附録161期を除く)が発行された。
創刊の第1号から1934年(大同3年)2月27日発行の第341号までは『満洲国政府公報』の名称が使われ、中国語版の他に日本語版の『満洲国政府公報邦訳(邦譯)』〔なお、1933年(大同2年)に再版された『滿洲國政府公報邦譯』は『滿洲國政府公報日譯』に題字が修正されている。〕(第1号 - 第3号)、『満洲国政府公報日訳(日譯)』(第4号 - 第341号)が発行された。発行規程上は休日を除く毎日発行するとされたが、実際には隔日で発行されていた。
日本語版は、第1号から第101号(大同2年3月3日号)までは双発(雙發)洋行印刷部が印刷・発行していたが、第102号(大同2年3月6日号)以降は国務院総務庁が直接発行するようになった。また、日本語版は中国版と比べて2週間から1日遅れで発行されていたが、1933年(大同2年)6月30日の第152号から同時発行されるようになった。
帝政に移行した1934年(康徳元年)3月1日からは『政府公報』に改称して号数もリセットされ、休日を除く毎日発行された(号外は除く)。また『満洲国政府公報』と同様に、別冊として日本語版の『政府公報日訳(日譯)』が刊行されたが、1936年(康徳3年)以降は『政府公報』に日中両文を併載し(上段:中国語・下段:日本語)、『政府公報日訳』は廃刊された〔「政府公報及政府公報日譯合册公告」『政府公報日譯』第542号 349頁、1935年(康徳2年)12月28日。〕。日中両文併載に伴って基本的にページ数も倍増したが、日本語・中国語で同一内容のページ(公告等)は日本語版を基に記載されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「満州国政府公報」の詳細全文を読む




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