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満州国軍(満洲国軍、まんしゅうこくぐん)は、満洲国の国軍。1932年(大同元年)創設。1945年(康徳12年)解体。 当初は「国内の治安維持」「国境周辺・河川の警備」を主任務としており、軍隊というよりは関東軍の後方支援部隊、或いは警察軍や国境警備隊としての性格が強かった。後年、関東軍の弱体化・対ソ開戦の可能性から実質的な国軍化が進められたが、その時を迎えることなく終戦を迎え、満洲国軍も解体された。 == 組織 == 満洲国では、憲法に相当する「政府組織法」(大同元年3月9日教令第1号)第12條「執政ハ陸海空軍ヲ統帥ス」及び「陸海軍條例」(大同元年4月15日軍令第1号)第2條「執政ハ陸海軍ヲ統帥ス」により、満洲国執政の統帥の下に陸軍及び海軍が組織された。 帝政移行後の満洲帝国では、同じく憲法に相当する「組織法」(康徳元年3月1日制定)第11條で「皇帝ハ陸海空軍ヲ統帥ス」と定められ、満洲国皇帝の統帥の下に陸軍、海軍、飛行隊(空軍)が組織された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「満州国軍」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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