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源典侍(げんのないしのすけ)は、『源氏物語』の登場人物の一人の通称。年をとってはいるが、色好みの高級女官として「紅葉賀」「葵」「朝顔」に登場する。 == 境遇 == 桐壺帝の朝廷で典侍(内侍所の次官、従四位下相当)として「紅葉賀」に初登場する。源(みなもと)の名字からもわかるように、先祖は皇族に連なる家の出身。琵琶を得意とし、趣味、教養、家柄、能力等、女官として申し分のない女性だが、年に似合わぬ色好みで有名であった。 初登場の紅葉の賀で、既に五十七、八歳(当時は四十歳で老年とみなされる)と当時としては相当な年輩である。最終的に七十歳前後まで長生きしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「源典侍」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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