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源包[みなもと の つつむ]
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源包[みなもと の つつむ] 源 包(みなもと の つつむ、生没年不詳)は、平安時代初期の貴族。嵯峨天皇の孫で、嵯峨源氏、大納言・源定の子。官位は従四位下・民部大輔。 == 経歴 == 斉衡3年(856年)、正六位上から従五位下に叙爵。天安2年(858年)に中務少輔となり、嵯峨山陵使、住吉社使、次第司次官、治部大輔、民部大輔、木工頭、信濃守を歴任した。貞観2年11月(861年1月)に従五位上、貞観19年(877年)には正五位下と昇叙されている。のちに従四位下。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「源包」の詳細全文を読む
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