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源 唱(みなもと の となう、生没年不詳)は平安時代前期から中期にかけての貴族。嵯峨源氏、大納言・源定の子。官位は正四位下・右大弁〔『尊卑分脈』嵯峨源氏。〕。 貞観19年(877年)正月3日、正六位上から従五位下に叙爵〔『日本三代実録』貞観19年正月3日条。〕。仁和2年(886年)2月21日中務少輔に任ぜられ〔『日本三代実録』仁和2年2月21日条。〕、寛平6年(894年)8月当時には左衛門権佐を務めている。その後、寛平8年(896年)までに従五位上・左少弁に進み、寛平9年(897年)右中弁に転じた〔『小右記』寛弘9年8月14日条。〕。時期は不明だが、正四位下・右大弁まで昇った。 == 系譜 == *父:源定 *母:不詳 *妻:橘善基の娘 *次男:源俊(?-?) *妻:不詳(生母不明の子女) *男子:源洪 *男子:源泉 *女子:源周子(?-935) - 醍醐天皇更衣、源高明母。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「源唱」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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