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源師光 : ミニ英和和英辞書
源師光[みなもと の もろみつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなもと, げん]
 【名詞】 1. source 2. origin 
: [し]
 【名詞】 1. (1) teacher 2. master 3. one's mentor 4. (2) the Reverend
: [ひかり]
 【名詞】 1. light 

源師光 : ウィキペディア日本語版
源師光[みなもと の もろみつ]
源師光(みなもと の もろみつ)
*清和源氏頼光流・源頼国の子。
*清和源氏義光流・源義清の子。
*村上源氏俊房流・源師頼の子。
== 源師光(清和源氏頼光流) ==

源 師光(みなもと の もろみつ、生年不明 - 康和2年(1100年))は、平安時代後期の官人歌人美濃源頼国の八男。母は尾張藤原中清女。兄弟に頼弘頼資頼実実国頼綱国房六条斎院宣旨らがあり、頼綱は同母兄。子に実俊、盛実、満隆らがある。官位従五位下蔵人相模守、信濃守(『尊卑分脈』)。初名は国仲、次いで国保と称した。
主殿助を務め、治暦4年(1068年)に六位蔵人に補される(『扶桑略記』)。師光も兄弟らと並び歌道に邁進し、蔵人左衛門尉であった承保2年(1075年)に白河天皇主催の『殿上歌合』に出詠するなどしている。その後、相模守となり、晩年の永長元年(1096年)に病没した前任の藤原永清に代わり信濃守に任ぜられるが康和2年に(1100年)に卒去した(『中右記』『勅撰作者部類』)。
その詠歌は『後拾遺和歌集』以下の『勅撰和歌集』に計2首が入集する。後代、長子実俊の子孫は代々僧侶の家系として続き、その子孫に後白河後鳥羽高倉三代天皇の御読経者となった宗厳があった。また三男満隆の子孫は摂津西成郡福島荘(現在の大阪市福島区福島付近)を相伝する福島氏として存続した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「源師光」の詳細全文を読む




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