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源延光 : ミニ英和和英辞書
源延光[みなもと の のぶみつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなもと, げん]
 【名詞】 1. source 2. origin 
: [ひかり]
 【名詞】 1. light 

源延光 : ウィキペディア日本語版
源延光[みなもと の のぶみつ]

源 延光(みなもと の のぶみつ)は平安時代中期の公卿歌人代明親王の第3王子。枇杷大納言と号す。
== 経歴 ==
天慶5年(942年殿上人となり、天慶9年(946年従四位下に叙される。同年11月に源朝臣姓を賜り臣籍降下天暦2年(948年侍従となる。天暦3年(949年)には右大臣藤原師輔を請客使として出迎えている。
春宮権亮内蔵頭を経て天徳3年(959年)に右兵衛督を兼ねる。天徳4年(960年)には従四位上・蔵人頭に叙任され、右近衛権中将も兼任。天徳5年(961年)には備中権守を兼ねる。応和3年(963年)には伊予権守を務めた。康保3年(966年)に参議に任ぜられ公卿に列す。兄・保光よりも早い参議昇進であった。その後播磨権守伊予権守を務めた。
安和2年(969年春宮大夫に任ぜられ、正四位下に叙される。天禄元年(970年従三位権中納言に叙任され、天禄3年(972年)に中納言となる。天禄4年(973年)に検非違使別当に補されるが翌年に兄・重光に譲り、天延3年(975年)に権大納言に昇った。
天延4年(976年)6月に病のために出家。3日後に薨去した。享年50。『拾遺和歌集』以下の勅撰和歌集に5首が入集している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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