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源 弼(みなもと の たすく、生没年不詳)は、平安時代初期から中期にかけての貴族。嵯峨天皇の孫で、大納言・源弘の四男。官位は従四位下・宮内卿。 == 経歴 == 貞観6年(864年)正六位上から従五位下に叙爵し、貞観8年12月(867年2月)次侍従に補される。貞観11年(869年)越中権介に任ぜられ地方官を務めた後、宮内大輔に転じ、元慶3年11月(880年1月)従五位上に叙された。のち、陽成朝にて但馬権守・次いで但馬守を兼ねる。 仁和3年(887年)大和権守に任ぜられた後、宮内卿を歴任し、位階は従四位下に昇った。 子女二人は共に『古今和歌集』に和歌作品が入集している歌人である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「源弼」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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