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源有賢 : ミニ英和和英辞書
源有賢[みなもと の ありかた]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなもと, げん]
 【名詞】 1. source 2. origin 
: [う, ゆう]
  1. (n,vs) possession 

源有賢 : ウィキペディア日本語版
源有賢[みなもと の ありかた]

源 有賢(みなもと の ありかた)は平安時代後期の公卿刑部卿源政長の子。
== 経歴 ==
延久2年(1070年)に宇多源氏源政長の次男として誕生。承暦3年(1079年)に10歳で従五位下叙爵する。
寛治3年(1089年)に昇殿を聴され、中務大輔に初任。寛治5年(1091年)に従五位上・左近衛少将に叙任され、翌年備後権介を兼ねる。寛治8年(1094年府労により正五位下に昇叙。永長2年(1097年)さらに従四位下に進んだ。しかし、同年閏1月に父の政長が正四位下内蔵頭で死去し、有賢の昇進も停滞する。
長治3年(1106年)に左京権大夫に任ぜられる。その労で永久2年(1114年)に17年ぶりに昇叙され従四位上となる。永久6年(1118年)には三河守を兼任し、天治2年(1125年)さらに11年ぶりの昇叙で正四位下阿波守に叙任された。大治4年(1129年)斎院長官を兼帯。翌年には但馬守となった。天承元年(1131年)に鳥羽天皇院別当となる。
長承4年(1135年)、10年ぶりの昇叙で正四位上に進む。さらに翌保延2年(1136年)に従三位に叙せられて67歳にして公卿に列した。保延5年(1139年)の正月に阿波権守を兼ねるが4月に出家。同年5月5日に薨去享年70。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「源有賢」の詳細全文を読む




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