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源氏物語大成(げんじものがたりたいせい)とは、池田亀鑑編著による源氏物語の校異を中心にした研究書である。 ==概要== 源氏物語本文の校異を示した「校異編」、校異編の成果を元に作成された詳細な語句索引からなる「索引編」、古注や古系図などの源氏物語に関連する資料を集めた「研究資料編」(普及版では「研究編」および「資料編」)、源氏物語絵巻といった源氏物語に関する図録を集めた「図録編」から構成される。校異編は源氏物語の本格的な学術的校本としては初めてのものであり、その後の源氏物語の研究に大きな影響力を持ち、「近代の源氏物語研究における金字塔」〔三田村雅子「国宝指定と『源氏物語大成』」『記憶の中の源氏物語』新潮社、2008年(平成20年)12月、pp. 475-477。 ISBN 978-4-10-311011-8 〕「近代における源氏物語の文献学的研究成果として最大のもの」〔室伏信助「本文研究を再検討する意義」伊藤鉄也編『講座源氏物語研究 第7巻 源氏物語の本文』おうふう、2008年(平成20年)3月、pp. 9-18。 ISBN 978-4-273-03457-3 〕などとされる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「源氏物語大成」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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