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源 義範（みなもと の よしのり、生年不詳 - 天仁2年（1109年）は平安時代後期の武将。源義綱の五男。鳥羽天皇の皇后美福門院得子の判官代。兄に義弘、義俊、義明、義仲。弟に義公、義直。 ==概要== 天仁2年（1109年）、河内源氏の棟梁であり、従兄弟でもある源義忠が暗殺されるという事件（源義忠暗殺事件）が発生し、父義綱と兄義明がその暗殺犯とされた。義綱はこれを受けて義範を含めた息子たちと共に近江国甲賀山（鹿深山）へ立て籠もるという行動に出た。 そこに棟梁を継いだ義忠の甥源為義が白河院からの追討命令を受けて攻めかかってきた。義範は兄達が次々に自害していくのを見て自らも切腹した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「源義範」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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