翻訳と辞書
Words near each other
・ 源義資
・ 源義賢
・ 源義重
・ 源義重 (曖昧さ回避)
・ 源義門
・ 源義隆
・ 源義雄
・ 源義高
・ 源義高 (左兵衛権佐)
・ 源義高 (清水冠者)
源翁心昭
・ 源聖寺坂
・ 源能有
・ 源脩
・ 源自明
・ 源至
・ 源致公
・ 源致方
・ 源興
・ 源興基


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

源翁心昭 : ミニ英和和英辞書
源翁心昭[げんのう しんしょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなもと, げん]
 【名詞】 1. source 2. origin 
: [おきな]
 【名詞】 1. old man 2. venerable
: [こころ, しん]
 【名詞】 1. core 2. heart 3. wick 4. marrow 

源翁心昭 : ウィキペディア日本語版
源翁心昭[げんのう しんしょう]

源翁 心昭(げんのう しんしょう、あるいは玄翁、嘉暦4年2月19日1329年3月20日)- 応永7年1月7日1400年2月2日))は、南北朝時代曹洞宗の僧。越後国の出身。号は空外
初め越後国国上寺で出家したが、18歳で曹洞宗に改宗し總持寺峨山韶碩に入門した。
その後伯耆国に退休寺を開創し、出羽国の永泉寺・下野国の泉渓寺などの住持となった。1371年には結城氏の招きにより下総国に安隠寺を開創した。1375年陸奥国会津に赴き、真言宗の慈眼寺を曹洞宗に改宗して示現寺と改めている。
茨城県結城市に墓所がある。
== 伝説 ==
殺生石を退治する逸話は有名であり、大きな金槌の玄能・玄翁(げんのう)の由来となった。伝承によれば、玄翁が殺生石を退治したのは至徳2年(1385年)8月のことであるという。この功績により翌年、後小松天皇より法王能昭禅師を賜ったという。
この他、自らの因縁に苦しむ毒龍に引導を渡し成仏させたという伝承もある。
師:峨山韶磧曹洞宗弟子:



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「源翁心昭」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.