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源 貞恒(みなもと の さだつね、天安元年(857年) - 延喜8年8月1日(908年8月30日))は、平安時代中期の公卿。光孝天皇の第十皇子。子に仲宣がいる。官位は正三位・大納言。 == 経歴 == 元慶7年(883年)従四位下に直叙される。翌元慶8年(884年)父・時康親王が即位(光孝天皇)したことから、一世源氏として従四位上に昇進する。のち、右近衛中将・左兵衛督と武官や、美濃守・備前権守と地方官を務めたのち、寛平5年(893年)参議に任ぜられ公卿に列す。 議政官として、左兵衛督・大蔵卿・右衛門督・検非違使別当等を兼帯する一方、醍醐朝において、昌泰3年(900年)従三位、延喜2年(902年)中納言、延喜6年(906年)正三位と順調に昇進し、延喜8年(908年)正月には大納言に至るが、同年8月1日薨去。享年52。最終官位は大納言正三位兼行民部卿。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「源貞恒」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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