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準軍組織 : ミニ英和和英辞書
準軍組織[じゅん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じゅん]
  1. (n,pref) level 2. apply correspondingly 3. correspond to 4. being proportionate to 5. conforming to 6. semi 7. quasi 8. associate 9. standard 10. rule 1 1. aim
: [ぐん]
  1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops 
: [くみ]
 【名詞】 1. class 2. group 3. team 4. set 
組織 : [そしき]
  1. (n,vs) (1) organization 2. organisation 3. (2) structure 4. construction 5. (3) tissue 6. (4) system 
: [おり]
 【名詞】 1. weave 2. weaving 3. woven item

準軍組織 ( リダイレクト:民兵 ) : ウィキペディア日本語版
民兵[みんぺい]

民兵(みんぺい、 ミリシア、ミリシャ、ミリティア)は、正規の軍人ではない民間人軍事要員として編成した武装組織のこと。
== 概要 ==
民兵は本来的には、平時においてその他の職業についている民間人が、緊急的な軍事要員として短期的な軍事訓練を受けた上で戦時において召集されたもので、正規の戦力である陸海空の軍隊とは区別されて考えられる。ハーグ陸戦条約においては、付属書1条の全要件〔「上官として責任者がいること」「遠くからでも判り易い特殊徽章をつけること」「武器を隠さず携帯すること」「行動する際は戦争の法規と慣例を遵守すること」〕を満たせば民兵ないし義勇兵として交戦者資格が認められる他、それ以外でも限定的ながら一定の場合〔「占領されていない地域への敵接近に対し、付属書1条によって編成された軍隊が来ていない間のみ、侵入軍隊に抗敵する為に地域人民が緊急編成していること」「自ら兵器を操る者が公然兵器を携帯すること」「戦争の法規慣例を遵守すること」〕は群民兵として交戦者資格を生ずることが付属書2条で定められている。民兵の編成については各国によって差があり、正規軍の一部であったり、戦争が勃発してから緊急的に編成されるものであったりと一概には言えない。ただし、傾向としては、訓練期間は比較的短期間で、投入される費用も限定的であることなどがあげられる。
なお、混同されやすいが、民間防衛とは全く別・異なるものである。
マスコミや講学上では、その実態に応じて、
* 民兵市民軍
* ゲリラパルチザンレジスタンス運動
* 義勇兵義勇軍
* 私兵私設軍軍閥
などとも表現される。実際上、民兵の定義は複数あるが、基本的には地域共同体に根ざす非専業戦闘員の集団であって、その発祥は自警団に類する。
近年ではこれらを総称した「武装勢力」という名称が多用されるようになっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「民兵」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Militia 」があります。




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