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溝口和洋 : ミニ英和和英辞書
溝口和洋[みぞぐち かずひろ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, みぞ]
 【名詞】 1. ditch 2. drain 3. gutter 4. gap 
: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 
: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 
和洋 : [わよう]
 (n) Japan and Europe

溝口和洋 : ウィキペディア日本語版
溝口和洋[みぞぐち かずひろ]

溝口 和洋(みぞぐち かずひろ、1962年5月4日 - )は、日本やり投選手。和歌山県西牟婁郡白浜町出身。
== 経歴 ==
高校からやり投を始め、三年時のインターハイでは59m68で6位、国体では60m72で2位となっている。
1981年京都産業大学に進学。4年時のロサンゼルスオリンピックでは74m82で予選20位。
1985年ゴールドウインに入社。
1986年ソウルアジア大会では76m60で優勝、金メダルを獲得。
1987年8月30日の世界陸上ローマ大会では80m24で6位入賞。
1988年ソウルオリンピックでは77m46で予選19位。
1989年5月27日のサンノゼ国際グランプリでは87m60の日本新記録をマーク。当初87m68の世界記録と発表されたが、計測員がビニール製のメジャーで再計測し87m60と発表された〔上原善広「異形の日本人」 新潮社 70頁 ISBN 978-4-10-610387-2 〕。7月14日のロンドン国際グランプリでは85m02で優勝、6投全ての試技で80mを超えた。IAAFグランプリファイナルでは83m06を投げて2位となった。
1990年北京アジア大会では75m84で3位になり、銅メダルを獲得。
1998年に現役引退。その後はパチプロとして生活しながら、中京大学ハンマー投室伏広治ややり投の三宅貴子をボランティアで指導した〔上原善広「異形の日本人」 新潮社 87頁、88頁 ISBN 978-4-10-610387-2 〕。指導をきっかけに知り合った三宅と結婚し、現在は和歌山で農業を営んでいる〔上原善広「異形の日本人」 新潮社 90頁 ISBN 978-4-10-610387-2 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「溝口和洋」の詳細全文を読む




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