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溝江 長晴(みぞえ ながはる、生年不詳-正保3年5月10日(1646年6月23日)) は、安土桃山時代の武将・大名。通称は、彦三郎。朝倉氏の旧臣であった溝江長氏の子。 慶長5年(1600年)4月8日、父の遺領越前国金津城1万7713石を継ぐ。関ヶ原の戦いでは西軍に属し、北国口の防備をするが、本戦より前に丹羽長重とともに前田利長に降伏したが、改易となった。元和2年(1616年)井伊直孝の客分となり近江国坂田郡箕浦村に住し、寛永5年(1628年)同家臣となり500石給せられ、彦根城下に移り住む。墓所は、彦根の妙源寺。嫡男の長保が家を継ぎ、弟五兵衛200石を分知し、300石の知行となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「溝江長晴」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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