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滝台(たきだい)は、千葉県船橋市の地名である。隣の滝台町(たきだいちょう)についても記述する。 2009年2月1日現在の当地域の人口は、滝台が2,002人、滝台町が925人、合計2,927人となる(船橋市調べ)。 ==地理・交通== 滝台新田村が前身となり、比較的小さな町域である。江戸時代に上飯山満村の林友右衛門という人が開墾請負人となって開いた。この林友右衛門の家から見て小字滝の作の向こうの台地であるため、またこの地に倶利伽羅不動の滝(湧水)があり、昔から滝台と呼ばれたこともあって、「滝台」という地名になったといわれる〔「歩いてみる船橋」船橋市郷土資料館、平成8年3月28日発行〕。また、明治期まで北方に広大な飛地があった(現在の七林町と芝山の各一部)。本村の北部は畑、南部は田喜野井川が流れているため水田が主だった。国道296号線(成田街道・旧佐倉街道)が中心部を通っており、それを中心に栄え、小さな町域にもかかわらず二宮町の役場が置かれていた(現在は船橋市役所二宮出張所)。また、新京成電鉄新京成線薬園台駅は駅名が「薬園台」にもかかわらず滝台にあったが、現在は踏切を挟んで反対側に移転し、薬円台にある。現在、薬園台駅・前原駅が近いことを利用し住宅が多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「滝台」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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