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滝 誠一郎(たき せいいちろう、1948年12月3日 - )は、将棋棋士。棋士番号101。大阪市出身。南口繁一門下。日本将棋連盟監事。 == 人物 == * 甥弟子〔村山聖の師匠は、滝の弟弟子である森信雄。〕にあたる村山聖が順位戦A級に昇進し東京で一人暮らしをしていた時期(1995年頃)には村山の面倒をよく見ていたという。囲碁将棋チャンネル・村山聖没後10年特別番組「まっすぐに生きて」によると、村山に洒落っ気が著しく欠如していることに業を煮やし、派手なデザインのアロハシャツを無理やり購入させたことがあるという。 * 日本将棋連盟専務理事を務めていた2002年1月の第28期女流名人位戦第二局において不適切な発言をしたとのことで、厳重注意及び減俸2割一ヶ月の処分を受けた。〔同時期に理事を務めていた大野八一雄はなぜかこの煽りを受け、関係者へ謝罪した上に、理事職を辞任する破目になった。〕 * 2008年6月2日の棋聖戦一次予選2回戦・中田功との対局における昼食休憩の際、同じ日に棋王戦本戦1回戦で北浜健介を相手に対局していた中川大輔が昼食に注文した五目焼きそばの大盛りを、自身が注文した五目焼きそばの並盛りと間違えて食べてしまうハプニングを起こした。〔滝のうっかりの"被害者"となった中川は、「よくあることですよ。」と寛大に対処し、昼食休憩から約2時間後に菓子パンで空腹を補ったという。〕 * 弟子に阿久津主税・女流棋士の高群佐知子がいる。 * 口癖は「元気はあっても現金がないです」 * 1980年代に長く新進棋士奨励会幹事を務めており、当時は奨励会員の兄貴分として将棋からプライベートまで幅広く面倒を見ていた。特に先崎学とは共に麻雀をすることが多かった模様(先崎のエッセイに何度となく登場する)。2013年の引退時に仲間内で開かれた慰労会には、幹事時代に奨励会員だった羽生善治・佐藤康光・森内俊之・郷田真隆らが顔を揃え〔兄弟子の引退慰労会 7.14 - 森信雄の日々あれこれ日記・2013年7月14日〕、その豪華メンバーぶりが話題となった〔滝八段引退慰労会のメンバーが豪華すぎる - 2ch名人・2013年7月18日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「滝誠一郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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