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滝部駅(たきべえき)は、山口県下関市豊北町大字滝部字森友にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。 長門市駅 - 幡生駅間における、数少ない有人駅のひとつで、朝晩には両方向へ折返し列車が設定される。かつては特急「いそかぜ」号も停車していた。 == 歴史 == * 1925年(大正14年)8月16日 - 国有鉄道小串線(当時)が小串駅から延伸し、その終着として開業。客貨取扱を開始。 * 1928年(昭和3年)9月9日 - 小串線が阿川駅まで延伸し、途中駅となる。 * 1933年(昭和8年)2月24日 - 小串線が山陰本線に編入され、山陰本線所属駅となる。 * 1972年(昭和47年)3月1日 - 貨物取扱を廃止。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。 * 2008年(平成20年)4月1日 - 業務委託駅から簡易委託駅になる。 大正期に山陰本線最後の連結区間として、この地域の鉄道敷設が行われた。当時、本線は日本海岸沿いに敷設される予定であったが、地域の要望や予算等により、滝部駅と特牛駅の2駅が内陸に置かれるような線形となった(鉄道と政治を参照)。 国鉄時代には、午前3時29分に当駅始発で出発する下関行普通列車が存在していた。夜行列車を除き、全国でもっとも早い時刻の始発列車であった〔かつて京都 - 下関間に運転されていた長距離夜行普通列車が廃止される際に、末端区間で特に早朝の行商客の需要が高かった滝部 - 下関間を存続する形で運転されたのがこの列車であった。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「滝部駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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