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アラバスター(Alabaster)は美しい白色の鉱物の変種のひとつ。 その特徴的な美しい白さゆえに、アラバスターは白いものの形容として、例えば英語では"alabaster skin"(白く滑らかな肌)といった表現で詩や歌などで使われている。 == 種類 == アラバスターとよばれる石には2種類あり、それぞれ石膏(CaSO4・2H2O)と方解石(CaCO3)という2つの異なった鉱物の変種である。現代ではアラバスターは石膏のもの(雪花石膏という)をさし、方解石のアラバスターは一般に古代のものをさす。 両者の違いは硬さによって簡単に判別できる。石膏そのものはモース硬度が1.5から2であり、爪で傷つけることができる(爪の硬度は2.5)。一方、方解石のものの硬度は3で爪で傷つけることができない。さらには、方解石のアラバスターは炭酸カルシウムなので塩酸にとけるが、石膏のものは反応しないことでも判別できる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アラバスター」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Alabaster 」があります。 スポンサード リンク
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