翻訳と辞書
Words near each other
・ 潘存
・ 潘岳
・ 潘州
・ 潘広路駅
・ 潘復
・ 潘恵子
・ 潘惠子
・ 潘慶林
・ 潘文凱
・ 潘文彬
潘新簡
・ 潘昌煦
・ 潘朶拉 Pandora
・ 潘松
・ 潘楽
・ 潘武雄
・ 潘毓桂
・ 潘永基
・ 潘浚
・ 潘淸簡


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

潘新簡 : ミニ英和和英辞書
潘新簡[はん しんかん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 

潘新簡 : ウィキペディア日本語版
潘新簡[はん しんかん]
潘 新簡(はん しんかん、''Pan Xinjian''、1820年 - 1869年)は、末のスイ族の蜂起の指導者。
貴州省茘波出身。スイ族の貧しい家庭に生まれ、武芸を好んだ。1855年3月、九阡で群衆を集めて蜂起した。8月に羅光明潘阿六らのミャオ族軍と連合して、3度にわたって茘波県城を攻撃した。1856年には都勻を、1857年には独山を攻めた。1860年に4度目の茘波県城攻撃を行った。1861年には貴州省に進入した太平天国軍と連携し、雲梯・火砲を取り入れ、茘波県城を陥落させた。
その後、潘新簡は九阡に根拠地を築き、輔徳王を称し、元帥を封じ、県令を任命した。1865年、4万人の兵を率い、太平天国の李文彩軍と連携し、独山と茘波の境で清軍を破り、翌年に再び茘波県城を陥落させた。1867年広西省に進入したが広西提督馮子材の反撃に遭い、九阡に撤退した。1869年、清朝は広西省と貴州省の兵を動員して、2か月の激戦の末に九阡は陥落した。潘新簡は捕らわれて桂林で処刑された。
==参考文献==

* 郭穀生・史式編『太平天国大辞典』中国社会科学出版社




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「潘新簡」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.