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潜揚大伊900型(せんようだいい900がた)とは、荒巻義雄の架空戦記『紺碧の艦隊』に登場する架空の潜水艦である。 == 特徴 == この潜水艦は一言で言えば『潜水揚陸艦』である。前世ガ島防衛戦などで、「海上艦による物資輸送」が米通商破壊作戦で立ち行かなくなった反省をうけ、『敵聖域下の孤島防衛戦における特務輸送艦』として立案、建造された。紺碧艦隊を含めると、総トン数はかなりのモノになるが、大戦初期に「大和級超戦艦」群(計画されていた『大和級4艦』を合わせても24万総トン弱)を建造せず、余剰物資全てを振り向けて『潜水艦隊決戦思考』を選んだ慧眼故の賜である。 潜水艦ゆえの秘匿性を活かし、敵領土への奇襲上陸や上陸部隊への隠密輸送を行う。また味方艦艇への補給艦としての能力を有する。同型艦は計10隻。 豪州孤立化作戦である『塔』作戦実施時には、マッカーサー将軍をして『謎の輸送網』として悩ませるなど、その補給能力の高さは目を見張るモノであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「潜揚大伊900型」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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