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潮田 資忠(うしおだ すけただ、生年不詳 - 天正18年4月18日(1590年5月21日))は、戦国時代の武将。太田資正の五男〔四男とも。『潮田系図』〕。兄弟に太田氏資ら。出羽守。母方の潮田氏を継ぐ。太田氏の親族潮田常陸介の養子になったという説もある。武蔵国寿能城(現在の埼玉県さいたま市大宮区寿能町)の城主。 はじめ父に従ったが、兄の氏資(妻は北条氏康の娘の小少将)が父を追放したのちは兄に従った。永禄3年(1560年)、寿能城を築く。小田原征伐には嫡男潮田資勝とともに小田原城に馳せ参じ籠城し、外郭の井細田口の守備をし討死を遂げる。次男の潮田資政は寿能城より脱出し、伯父の太田資武の庇護を受けたのち、土井利勝に仕え、古河藩家老となり、子孫は存続した。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「潮田資忠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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