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澤﨑 俊和(さわざき としかず、1974年9月21日 - )は、千葉県出身の元プロ野球選手(投手)。現在は広島東洋カープ二軍投手コーチ。 == 来歴・人物 == 志学館高等学校(現:志学館高等部)から青山学院大学へ進み、4年春のリーグ戦でMVPと最優秀投手に選ばれ、日米大学野球代表に選出される。1996年の全日本アマチュア野球王座決定戦(現在は廃止)でも住友金属を下しアマチュアNo1投手となった。東都大学リーグ通算45試合登板、18勝9敗 防御率2.09 204奪三振。最優秀投手2回(3年秋、4年春)、ベストナイン2回(3年秋、4年春)。大学の同級生に、井口資仁・倉野信次・清水将海らがいる。 同年ドラフト逆指名で広島に入団。1位が澤崎で黒田博樹が2位だった。抜群のコントロールとスライダーを武器に1997年12勝を挙げ、新人王に輝き、1999年には、ストッパーとして14セーブを挙げるが、2000年・2001年と右肘を故障に見舞われる。2003年・2004年は中継ぎで40試合近く登板したが、2005年にまた故障。 同年のシーズン終了後、故障が元で自由契約となり、そのまま現役引退。 同年に引退した小林幹英とともに翌年2006年に投手コーチに就任した。初年度は三軍コーチだったものの、清川栄治の退団に伴い2007年からは一軍投手コーチを担当。2009年からはまた三軍投手コーチに戻る。2011年からは二軍投手コーチを担当。 2006年4月からは広島エフエムのDO THE CARPという番組に出演。また、同期入団で黒田より一軍定着が早かったが、今では黒田を「一番尊敬する投手ですね」と褒め称えた。 2007年3月5日に広島市民球場で行われた紅白戦で、先発した小山田保裕の後、他に投げる予定の投手がいなかったことから、コーチでありながら紅白戦で登板し、1回を被安打1無失点に抑える。本人曰く「冗談だと思っていた。誰も投球練習していないので『ほんとにオレかよ』とびっくりした。何とかストライクを入れようと集中していた」とのこと。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「澤崎俊和」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Toshikazu Sawazaki 」があります。 スポンサード リンク
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