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濱口和久 : ミニ英和和英辞書
濱口和久[はまぐち かずひさ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 
: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 

濱口和久 : ウィキペディア日本語版
濱口和久[はまぐち かずひさ]


濱口 和久(はまぐち かずひさ、1968年10月14日 - )は、安全保障・領土問題研究家、防災・危機管理教育アドバイザー、城郭・歴史研究家。拓殖大学地方政治行政研究所客員教授・同大学防災教育研究センター副センター長。一般財団法人防災検定協会常務理事。
元陸上自衛官で、栃木市首席政策監を務めた。インターネット放送「濱口和久の防災・危機管理塾」キャスター。
== 経歴 ==
熊本県菊池市生まれ。警察官の父親から厳しい教育を受け、1987年3月、熊本県立菊池高等学校卒業。1989年4月に防衛大学校理工学専攻に入学。
学生時代は国際関係論研究会理事として、東京大学行政機構研究会、慶應義塾大学経済新人会、日本大学政治研究会との4大学合同シンポジウムや合同合宿セミナーの企画・運営に携わる。同時に学外向けにニュースレター『防衛大学校オピニオンプラザ』を毎月発行する。弁論部にも所属し、フジサンケイグループ行革キャンペーン実行委員会主催第9回土光杯全日本学生弁論大会に出場。演題『国際社会に通用する政治改革の断行を』で産経新聞社杯を受賞。卒業時、学校長褒章を授与される。後に土光杯OB会事務局長として土光杯全日本学生弁論大会の審査員を2008年まで務めた。
1993年3月、読売新聞社発行の月刊オピニオン誌『THIS IS 読売』の企画「防衛大生が本音を語る」で上坂冬子と対談する。この頃から各種雑誌等に寄稿を開始する。防衛大学校卒業後の同年4月、陸上自衛隊に任官。幹部候補生学校を経て、第3施設群施設科小隊長(3等陸尉)として勤務。陸上自衛隊幹部候補生学校の学生弁論大会では『東京裁判史観からの脱却を』という弁論で優勝する。
陸上自衛隊を1994年10月に除隊後、舛添要一の秘書として株式会社舛添政治経済研究所に勤務。1996年12月、舛添政治経済研究所退社。1997年1月より、太陽党本部で羽田孜代表秘書兼政策調査会主席研究員、民主党本部役員室次長、幹事長室副部長などを歴任。国会での代表質問等の草稿作成等やその他の議員の質問原稿の作成を担当(日銀法の改正法案、金融監督庁設置法案、外為法改正法案、日米防衛協力のための指針に関わる法案、介護保険法法案など)。
2000年第42回衆議院議員総選挙熊本県第3区に、2003年第43回衆議院議員総選挙島根県第1区に、民主党熊本県連・島根県連の要請を受けて出馬し、いずれも落選。
* 2004年
 * 民主党島根県連副代表在任中の3月11日、妻子と共に竹島に本籍を移す〔新しい本籍地は「島根県隠岐郡五箇村竹島官有無番地」〕。
 * 5月に民間団体「県土・竹島を守る会」の設立世話人となる。
* 2005年
 * 竹島問題への取組みが評価され、7月に日本青年会議所第19回人間力大賞「会頭特別賞」を受賞。
 * 9月、第44回衆議院議員総選挙に再び島根県第1区から出馬し落選。その後、民主党を離党して自民党入りの報道〔山陰中央新報2006年9月20日付〕を受けて、民主党島根県連から関係断絶の声明を出される〔10月4日濱口氏問題で代表見解 - 民主党島根県連HP以前のトピックス〕。
 * 11月、日本政策研究センター研究員となる。
* 2006年
 * 1月、日本青年会議所中国地区自立国家創造委員会委員長に就任。
 * 4月、日本文化チャンネル桜の番組「防人の道 今日の自衛隊」のキャスターに就任。
* 2007年
 * 1月、日本青年会議所近現代史教育実践委員会副委員長に就任。また、安倍政権下の自民党党大会に参加〔2008年01月17日ブログ(2012年6月23日 16:59:46 GMT に取得されたキャッシュ) - 自民党の平成20年運動方針を読んで思ったこと〕。安全保障領土問題、防災・危機管理に関する講演、執筆活動を本格的に開始する。
 * 9月、栃木市首席政策監に就任。

* 2008年
 * 6月、トランスデジタル社社外取締役に就任、8月に会社倒産と同時に辞任。
:
* 10月から、國學院大學栃木短期大学講師を約1年間務めた。
* 2010年
 * 8月から公共政策総合研究所首席研究員を務める。
 * 9月、栃木市首席政策監での実績を買われ、テイケイの常務取締役に就任。
 * 10月から、芸能事務所のカートプロモーションに文化人として所属。
* 2011年
 * 6月、アパグループ「勝兵塾」第一期講師特待生に就任。
 * 11月、拓殖大学客員教授に就任。
* 2012年
 * 3月、テイケイ株式会社を退職。
 * 4月から、株式会社防災士研修センター常務取締役、大樹総研客員研究員に就任。
 * 5月に出版した『だれが日本の領土を守るのか?』では多くの媒体に書評が掲載される(産経新聞夕刊フジ月刊正論朝雲新聞月刊日本國民新聞歴史通世界日報、明日への選択、祖国と青年、史、その他)〔2012年6月24日産経新聞 - 湯浅博による書評〕。
 * 5月、防災情報機構NPO法人常務理事に就任。
 * 7月からは、日本防災士機構の理事に就任。
* 2013年
 * 5月、一般財団法人防災検定協会常務理事・事務局長に就任する。
* 2015年
 * 4月、拓殖大学大学院地方政治行政研究科講師に就任する。
 * 7月、拓殖大学地方政治行政研究所客員教授に就任する。
 * 9月、日本文化チャンネル桜の番組「防人の道 今日の自衛隊」の番組の終了に伴い、新番組「濱口和久の防災・危機管理塾」がスタートする。
* 2016年
 * 3月、カートプロモーションの所属から離れる。
 * 4月、拓殖大学地方政治行政研究所付属防災教育研究センター副センター長に就任する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「濱口和久」の詳細全文を読む




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