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瀘定県(ろてい-けん、チャクサム、lcags zam)は中国四川省カンゼ・チベット族自治州東南部に位置する県。 == 地理・民族 == 長江水系の大きな支流である大渡河の中流が県を北から南へ貫き、その他大渡河の支流の多くが流れる。チャクサム県はチベット高原から四川盆地へと地形が遷る途中にあるが、非常に山がちで大雪山脈などの高い山脈も貫いている。最高峰は県中心の60kmほど南にある大雪山脈の主峰ミニヤコンカ(貢嘎山、標高7,556m)。川沿いは深い峡谷になっており、町や集落はその中に集中する。 チャクサムの総人口は8万人ほどであるが、民族構成では漢族が85%を占める。次いでチベット族、彝族など。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「瀘定県」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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