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灘康次 : ミニ英和和英辞書
灘康次[なだ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なだ]
 【名詞】 1. open sea 
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 

灘康次 ( リダイレクト:灘康次とモダンカンカン ) : ウィキペディア日本語版
灘康次とモダンカンカン[なだこうじともだんかんかん]
灘康次とモダンカンカン(なだこうじともだんかんかん)は、ボーイズグループ。ボーイズバラエティ協会所属。1958年に結成。
あきれたぼういず川田晴久(川田義雄)の弟子筋にあたり、「地球の上に朝が来る」でお馴染みの「川田節」など、あきれたぼういずの芸を現在でも継承している。
== メンバー ==
現在のメンバー
* 灘康次(なだ こうじ) - 1929年3月生まれ、東京都洲崎遊郭出身。本名は灘 定男。リーダーでありリードギター・ボーカル。関東商業学校在学中に予科練を経て戦後「劇団新生」に入団し歌と芝居を習う。ギターは上原げんとに指導を受けた。1947年頃にあきれたぼういずの川田晴久(川田義雄)の弟子になり「川田義雄とダイナ・ブラザース」のメンバーになる。横浜国際劇場でボーイズデビュー。1956年西方健と「カンカンコンビ」を結成。のちに解散し西方は「ぴんぼけトリオ」(のちの「ザ・ぴんぼけ」)を結成した。第42回芸術祭賞受賞。1995年にボーイズバラエティ協会会長就任。
* 小山純(おやま じゅん) - 栃木県小山市出身。本名は田熊 幸男。1965年にビクター音楽院ギター科卒業。1967年に「ザ・ぴんぼけ」に参加。1973年より加入。80年代までドラムス担当であったが、千葉光夫脱退から現在までサイドギター。小林旭の歌真似を売りにする。2014年5月9日に胃がんで死去〔小山純氏死去(灘康次とモダンカンカン) 毎日新聞 2014年5月11日〕。71歳没。
* 川田恋(かわだ こい) - 鹿児島県長島町出身。本名は中川 高。1977年クラブ専属歌手、1978年より加入。ベースギター。オカマキャラを売りにする。
* 伴丈治(ばん じょうじ) - 大分県大分市出身。元渡辺プロダクションのタレントからバンドマンを経て、2007年より加入。アルトサックス。
元メンバー
*はたのぼる - 1959年、サックス担当としてモダンカンカンに加入。1964年、脱退。野菜を楽器にする「野菜漫談」で人気を撮り、今なお活躍中。
*小松千春 (こまつちはる)- 秋田県横手市出身。本名同じ。1979年に「トリオ・ザ・ミミック」に加入、その後1990年からモダンカンカンに加入。出身がトリオ・ザ・ミミックとあってか、さまざまな声帯模写を得意としていた。1996年頃に脱退。ドラムス。
*島影正人(しまかげまさと) -  北海道札幌市出身。本名同じ。かつては「北海道男」と名乗っていた。1958年に「サロンストリングス」に加入、1959年には「疋田ブラザース」に加入。1960年に「モダンカンカン」に加入。舞台ではボケ役であったが、チームのマネージメントも担当していた。2007年に体調面から伴丈治と交代。2010年1月3日没。享年72。サックス。
*大場克夫(おおばかつお) - ドラムス。現在は故郷の宮城県に戻っている。
*河口浩(かわぐちひろし) - 
*宮五郎(みやごろう) - 
*千葉光夫(ちばみつお) - サイドギター担当。1990年頃脱退。物真似が得意だった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「灘康次とモダンカンカン」の詳細全文を読む




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