|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 火 : [ひ] 1. (n,n-suf) fire 2. flame 3. blaze ・ 番 : [ばん] 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn
『火曜ワイドスペシャル』(かようワイドスペシャル)は、1971年4月6日から2001年3月27日までフジテレビ系列局が編成していたフジテレビ製作の単発特別番組枠である。「ワイスペ」と略されることもある。 == 概説 == * 第1期は1971年4月6日〔初回は「ドリフのアンタッチャブル」であった〕から同年9月28日〔最終回は「オールスター家族対抗のど自慢」であった〕までナイターシーズンのみの編成だったが、第2期は1972年4月4日から1997年9月23日、そして第3期は2000年4月18日から2001年3月27日まで放送。なお、第3期開始前の1999年10月12日から2000年3月28日にも『火・曜・特・番!!』のタイトルで放送された。 * 当番組は、前年1970年4月から同年9月まで同枠で放送され、10月からは木曜20:00 - 21:26に移動し1972年9月まで放送した「テレビグランドスペシャル(第2期)」(以降「TGSP」と略記)という前身が有る。更に「TGSP」は、1967年11月から1968年3月まで土曜20:00~20:56で放送された「第1期」が有り、これが日本初の単発特別番組枠である(因みに第1回は「オールスター秋の大運動会」だった)。 * 当時、フジテレビは平日帯枠で19:30「クイズグランプリ」(以後、クイズ漫才グランプリ→逆転!クイズジャック)19:45「スター千一夜」の2番組があったため、当初は20:00~21:26(日本時間-JST。1973年10月以降は21:25まで、1975年10月以降は21:24まで)の放送だった。その後、1981年9月で両番組が終了するとともに、19:30~20:54の放送となる。 * 時間変更にあたって、同時期の新番組などを紹介する番組では、当番組を「これからは、子供も夜更かししないで楽しめます」と宣伝していた(それまでは21:24終了だったため、夜更かしして見る子供が大勢いた)。しかし同時期には、直後に「なるほど!ザ・ワールド」(21:00~21:54)も開始し、スライドして見る人がいたため、返って前以上に夜更かしする結果となった。 * 「楽しくなければテレビじゃない」をモットーとするフジらしく、バラエティーを中心にドキュメンタリー、情報系番組、歌謡番組などを編成。放送されたコンテンツ数は述べ1000本以上に及ぶという。 * ダイヤモンドグローブスペシャルとして、輪島功一などのプロボクシングの世界タイトルマッチの実況生中継を行っていたのもこの枠だが、『火曜ワイドスペシャル』としての回数には含まれない。プロ野球中継(雨天中止で映画を放送した際も)〔テレビ新広島が本枠を差し替えて広島東洋カープ戦のローカル放送を実施した際は、番組タイトルロゴに「火曜ワイドスペシャル」を加えた物を使用していた。〕やバレーボール中継、日本歌謡大賞(フジテレビ制作当番の年の場合)、FNS歌謡祭も同様である。またバラエティ番組も、正月特番『新春かくし芸大会』と『オールスター爆笑ものまね紅白歌合戦!!』が火曜日にぶつかっても、当番組扱いはされない〔『かくし芸』は1974年・1980年・1985年第1部・1991年、『ものまね紅白』は1989年・1990年・1996年がそれぞれ該当する。〕。 * 3年後の2004年、火曜の特番枠は「カスペ!」として復活することになった(2015年3月終了)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「火曜ワイドスペシャル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|