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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 火 : [ひ] 1. (n,n-suf) fire 2. flame 3. blaze
『火激』(かげき)は、カネコが開発し、タイトーによって1988年から稼動を開始した格闘アクションゲームのアーケードゲームである。 8方向レバーと2ボタンで自分のプレイヤーを操作する。攻撃はジャブとストレートの2種類で、ジャブは連打が可能で、ストレートは威力がある。2ボタン同時押しでダッキングができる。全9ステージで、CPUとの1対1の対戦形式である。 == キャラクター == === 敵キャラクター === ; 第一隊隊長・安次 : 一番初めに戦う相手。慶に恐れをなして総長に泣きつく。 ; 第二隊隊長・桃田 : ドラム缶を持ち上げ爆発させ威嚇する。背面宙返りで攻撃を回避する。 ; 第三隊隊長・竜二 : 持っている砂袋で攻撃する。 ; 第四隊隊長・浩 : 太った元相撲取り。体力が少なくなると泣き出し形振りかまわない攻撃をしてくる。たまにダイナマイトを投げ妨害してくる。 ; 第五隊隊長・お杉 : そばかすに狐目、いつも風邪マスクをしている。特徴は無くいたってオーソドックスなスタイル。たまに乱入してきて触れると羽交い絞めにされる。 ; 左参謀・太 : 対抗組織との抗争で殺傷歴あり、女装が趣味。不意打ちを喰らい体力が減った状態で始まり、体力が少なくなると肌が緑になり能力がアップする。 ; 右参謀・政美 : 前科3犯。日本拳法を習得しており体力が少なくなると飛び蹴りをかましてくる。 ; 直属隊隊長・松 : 参謀格。鉄球を振り回しているが体力が1メモリしかなくストレート一発で倒される。途中で乱入してきて捕まると鎖がまきついて動きが取れなくなる。 ; 総長 : 全て謎に包まれている。特徴は無いが能力は最強。防御も上手い。 == 他機種版 == ;メガドライブ版 *ホット・ビィから発売されている。当時としては大容量の5メガビットROMを使い、音声演出に力を注いだ。ホット・ビィのメガドライブ参入の第1弾としてタイトル発表されたが、幾度もの延期を重ねた。また、実際に発売された際にはカネコが「メガドライブ版は、同名のアーケードゲームとは無関係である」という趣旨の新聞広告を出している。画面構成が縦画面から横画面になり、対戦場所も屋外からビルの内部に変更されている。 *アーケード版ではストーリーが不明だったが、メガドライブ版では主人公の名前が慶(けい)となり、元プロボクサーで、弱い者いじめを嫌う正義感の強い青年という設定が追加された。また、凶悪不良集団「火激」の入団を断ったことから実弟が暴行を受けて病院送りとなり、仇を討つために火激のアジトである廃ビルへ殴りこむというストーリーが設定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「火激」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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